赤ちゃんの便秘

赤ちゃんが便秘がどうか知るには、赤ちゃんの機嫌が、便のたびに痛がらないかどうか。そういう細かいところを、おかあさんが観察してあげる必要があります。そのうえで便秘か否か判断し、受診するなどして便秘を長引かせないよう注意しましょう。


赤ちゃんの排便と回数

まず便の量ですが、離乳食をたくさん食べる子は一般的に排便量が多い傾向があります。量にも個人差がありますが、赤ちゃんが苦しんでいなければ問題ありません。硬さもまた個人差があり、母乳・ミルクだけを摂取している時期と離乳食がはじまってからでは硬さも違ってきます。ただし排便時に肛門が切れたり、痛がっていたら注意しましょう。


回数も差があります。多い子は多いですが、少ない子は少ない。我が子をきちんと観察して、毎日出るのに急に出なくなるなどしたら注意するようにしてください。サインは5つ。1に機嫌が悪い、2に食欲がない、3に肛門が切れる、4に嘔吐、そして最後にお腹が張るなどです。1人1人症状は違ってきますので、その辺はお母さんがしっかり観察してあげることです。


便秘解消マッサージのやり方

即行性があるので、軽い症状の場合はおしりと体の刺激をおすすめします。おしりの刺激は、ベビーオイルなどを塗った麺棒を2cmほど肛門に入れ、くるくると動かし刺激を与えることです。浣腸、というわけですね。個人差はありますが、たいていは効果があるそうです。ただしこれをおこなう場合は下に新聞を敷いておこなってください。


体の刺激は、まず1つはお腹に「の」の字を描くようにマッサージすることです。お腹に手を置き、おへそから時計回りにやさしく「の」の字を描くようにマッサージしてあげてください。2つ目は足を前後に。まだ自分で身体を自由に動かせない時期に効果的。両足を持ち、交互にゆっくり前後させてください。3つ目は腹ばい。腹ばいになる=お腹への刺激になります。上半身を起こせる子に、嫌がらないていどに腹ばいをさせてあげましょう。


赤ちゃんの便秘の原因

大人やある程度大きくなった子供のように便の状態を自分で判断できないのが赤ちゃん。また、便の回数で「便秘かしら?」と判断することもできないんだそう。成長具合や体質によって便の回数も赤ちゃんによって異なってきます。1日5回以上する子もいれば、それ以下の子もいる・・・。食べてるものや飲んでいるものでも変わってきます。