歯磨きの仕方

赤ちゃんの歯磨きは、歯が生えはじめたころから開始します。まず最初は清潔なガーゼでふいてあげることからはじめ、4〜8本ほど生えそろってきたら、歯ブラシの始動です。基本歯磨きは8〜10才くらいまでは大人が主体となり磨いてあげるのが一番ですが、自分でもきちんと磨ける習慣をつけさせ、虫歯のないきれいな歯を保たせてあげてください。


また赤ちゃんが自分で歯ブラシをもって磨いても、たいていは歯ブラシを噛んでいるということが多いので、かならず仕上げは大人がしてあげてくださいね。守りたいのは、眠たくない機嫌のよい時間帯。くずるとなかなかきれいに磨けず不潔のままになってしまいますので、よい時間帯を見て、ていねいに歯磨きしてください。回数は1日1回でじゅうぶんです。


赤ちゃんの歯ブラシの選び方

赤ちゃんの歯ブラシの選び方は、仕上げみがき専用の良質なものを使ってあげると良いでしょう。乳児は自ら口をゆすぐことができないので、歯磨き粉は使いません。ブラッシングのあとにフッ素ジェルを歯ブラシにつけて塗るという方法も可能です。また落ちにくい歯と歯の間の歯垢は、糸ようじなどを使うのがおすすめ。歯が生えそろってきた際は使ってあげると良いでしょう。ほかにもライトつきミラーなども、見にくい奥歯や前歯の裏を確認できるので良いです。


乳幼児から歯磨きを

成長してくると、自らブラッシングするようになりますが、きちんとごはんを食べたあとにできるよう習慣づけるようにしてあげてくださいね。子供によっては虫歯ができにくい子もいますが、そういう子は歯周病になりやすいので、どういう理由でもブラッシングは心がけるようにしてください。


赤ちゃんの虫歯に注意

赤ちゃんの虫歯は、うとうとしながらの授乳や長時間だらだらと哺乳びんでミルクを飲ませている場合がほとんどだといわれています。この時期は徹底した歯磨きよりも、そういった生活習慣が背景にあるといわれていますので、こういった“虫歯になりやすい習慣”を改める必要があります。


また大人から赤ちゃんへと感染する場合も多くあり、おかあさんまたはおとうさんが虫歯持ちだと注意してください。乳児だけでなく、周りにいる大人も要注意です。