離乳食の簡単な作り方

離乳食作りにも、フリージングや電子レンジなど便利なツールをどんどん活用して、自分なりの「使える簡単レシピ」を増やしていきましょう。赤ちゃんが食べる離乳食やその食材は、離乳食完了期の1歳ごろになってもまだまだ少ないもの。食材を下ごしらえして、一回分ずつ小分けにして冷凍しておくととても便利です。


野菜は種や皮を取り除き、赤ちゃんが食べられる大きさに刻み、柔らかくゆでましょう。ポイントは水気をよく切ること。キッチンペーパーで吸わせ、大きいものはそのままジッパー付き保存袋などに入れて冷凍。小さいものは製氷皿に1回分ずつ入れて冷やし固めてしまうといいですね。


初期でよく使う、おいもやかぼちゃのマッシュ、すりつぶした野菜は、大きなジッパー付き保存袋に入れて平らに伸ばしましょう。そして、お箸などで1回分ずつに筋を入れます。そうやって凍らせておくと、使うときに1回分ずつポキッと折って使えますよ。私は、離乳食を終えてからも、カレーなどのペースト物はこうやって冷凍して使っていました。


離乳食のフリージング

そしてフリージングしておくと一番助かるのは「おかゆ」。おかずは家族の分を作るついでに離乳食分を取り分けることもできるけど、おかゆって別に作らないとおいしくないですよね。食事のたびにおかゆをつくるのは大変です。だから、何日か分をまとめて作って冷凍してしまいましょう。あまりたくさん食べないうちは、量を加減しやすいように、製氷皿で凍らせてキューブ状にしておくと使いやすいと思います。


たくさん食べる離乳食後期になってきたら、おかゆも固くなってまとめやすくなっているでしょうし、一回分ずつをラップに包んだり、前述のおいものマッシュと同じように大きなジッパー付き保存袋にまとめていれて筋をつけてしまいましょう。


離乳食はおかゆが便利

冷凍も便利ですが、私は、家族のご飯を炊くときに、マグカップや湯のみなどにおかゆ分量の米と水を入れて炊飯器の真ん中に入れ、一緒に炊いていました。これはズボラな私には一番合った方法で、小分けにして冷凍する手間も省けて便利でしたよ。


そろそろ冷凍庫がいっぱいになってきたでしょうか。冷凍するときはくれぐれも「完全に冷めてから」冷凍庫に入れてください。また、空気が入らないよう、丁寧に包むと美味しい風味を長く保てます。冷凍するときに、中身と日付を書いておくようにすると分かりやすいですね。ちょっとした工夫で楽に、楽しく離乳食作りをしましょう。


離乳食の献立

離乳食を毎日作っているお母さんやお父さんにとって、赤ちゃんが喜ぶメニューを考えるのは大変な仕事ですよね。「食べた」「食べない」と一喜一憂しながら、赤ちゃんのために毎日がんばっていらっしゃることと思います。でも、あまり頑張りすぎると疲れてしまうし、赤ちゃんにもそれが伝わって、「食べるのが楽しい」と思えなくなったら困りますよね。だから、どうか肩の力を抜いて、手を抜けるところはしっかり手を抜いてください。離乳食は「作る人も楽しく」が一番ですから。