妊娠線と肉われ

妊娠線とはどうしてできるのでしょうか。人の肌は3つの層から出来ているのを知っていますか?一番上にある表皮と、その下にある真皮、そして、皮下組織です。一番上にある表皮は弾力性に富んでいますので、妊娠中お腹が大きくなってもそれに合わせて柔軟に伸びることが出来るのですが、それが難しいのが真皮と皮下組織。


弾力性が乏しいので、お腹が大きくなるのに付いていけず、亀裂が出来てしまうのです。それが「妊娠線」。だいたいお腹が急に大きくなり始める妊娠7ヶ月ころから出来てきます。お腹に限らず、脂肪の付きやすい乳房や太ももなどにも現れます。誰にでもできるというわけではなく、もともと小柄だった人や経産婦、双子の場合など、妊娠線がでやすいケースがあるようです。


妊娠線は消える?

妊娠線は一度出てしまうと簡単に消すことは出来ないので、予防がとても大切です。まずは、「急に太らないよう気をつける」こと。ただでさえ大きくなるお腹が、脂肪でさらに大きくなると妊娠線が出来やすくなってしまいます。つわりがおさまると食欲が湧き、これまでの反動で食べ過ぎてしまうことがありますし、お腹が大きくなってくるにつれて運動量が減ってしまう人も多いですね。食事に気をつけないとあっという間に脂肪が付き、お腹が大きくなってしまいます。カロリーの高いものは避けるなど、食事の質や量に気をつけ、毎日適度に運動するよう心がけましょう。


妊娠線はマッサージで予防

また、妊娠線にはマッサージで予防することがとても効果的です。まずは、肌の潤いを保ちましょう。お餅やおまんじゅうを想像してみてください。しっとりやわらかいと引っ張ってもちぎれずによく伸びますよね。妊娠線予防クリームが市販されていますが、ワセリンなど一般的な保湿剤やスクワランオイルなどのオイルを使ってもいいでしょう。


肌が乾燥しないよう、こまめに塗ってマッサージしてください。スキンシップも兼ねてパパにケアしてもらい、父親になる自覚を高めてもらうのもいいかもしれませんよ。お腹の赤ちゃんに呼びかけながら!


産後の妊娠線

妊娠してお腹が大きく目立ってくると、お腹のまわりに何やら赤黒いい線がいっぱいできてきた!それが妊娠線です。出来たばかりのころは赤っぽい紫色なのですが、出産してお腹がしぼみ、時間が経つと白くなってきます。


妊娠中よりはよっぽど目立たなくなるのですが、光があたると光って目立ちますし、出来てしまった妊娠線は時間が経っても消えることはありませんし、ときどきとても痒くなって掻き壊してしまうことも。