妊娠初期症状とつわり

妊娠初期で注意しなくてはいけないことは週によって異なってきますが、妊娠4週〜11週ですと無理な行動は避けることです。たとえば重いものの上げ下げや頻回な階段の昇り降り、長時間の立ち仕事や中腰の姿勢など。これらを頻繁にしていると、流産の恐れがあるので注意してください。


妊娠5週〜12週ですとつわりの注意です。つわりは個人差があるのでいちがんに言えませんが、ひどいと胎盤が完成する16週頃まで続く人もいると聞きます。つわりの症状は一般的には食べものやニオイなどへの反応。嘔吐やむかつきなどを起こす人もいます。しかしつわりがあるからといって食べものを摂取しないわけにはいかないので、食事も水分もろくに摂れないという方は早めの治療をおすすめします。


またつわりが治まったあとの食べすぎにも十分注意してください。妊娠中での体重増加は身体にも生活にも悪影響を及ぼします。


妊娠初期症状はいつから?

妊娠初期症状は人それぞれですが、やはり断定するのは難しいようです。たとえば生理前に微熱が続く人もいれば月経症候群のように下腹部が痛んだり、めまいをおこす症状もあります。


これらの症状はいつから起こるものでしょうか?はっきり言ってしまうと、人によって異なるため全くあてにできません。つわりがなかったというママさんもいますし、妊娠4週目からはっきりとつわりの症状が出たママさんもいます。子供の成長がそれぞれ違うように、妊娠した方の症状もそれぞれ異なりますので、他人と比べるのはあまりよくない傾向かもしれませんね。


妊娠初期にめまいが起こったら

妊娠初期でおこるめまいは、ホルモン関係で血管の緊張がゆるんで血管運動神経の働きが鈍くなることが主な原因といわれていますが、貧血という可能性もあるので、あまりにめまいがひどいようでしたら一度受診することをおすすめします。


ほかにも妊娠が原因でインシュリンの分泌が増加し、普段に比べ空腹時の血糖値が低下しやすくなっています。これらの症状は中期になると妊娠初期にくらべ幾分マシになりますが、後期に入ると胎児への鉄分供給が増加しめまいや立ちくらみが起こりやすくなるといわれています。


もしめまいをおこした場合は、無理せず身体をゆっくり休めてください。鉄分を多く含んだレバーやほうれん草、肉類、丸干しいわし、あさり、かき、ゴマなどを積極的に摂取するのも良いですね。ただし頻繁に起こるようであれば、先ほども述べた通り一度受診することをおすすめします。


妊娠初期の注意点

妊娠初期で気をつけることは、やはり喫煙やお酒の多量摂取です。妊婦に限らず、たばこが身体に悪影響を及ぼすことは誰しも知っていることと思います。しかし妊婦の場合、お腹の中に胎児がいるわけですから、さらに危険な状態になります。もちろん本人が吸っていなくても、受動喫煙も避けたいところ。喫煙者の場合、未熟児だったり不健康な赤ちゃんが生まれる可能性が非常に高くなります。


お酒は、妊婦が飲むことで胎児も酔ってしまうことをお忘れなく!胎児性アルコール症候群という病気があり、妊娠中の飲酒が原因で発達障害や学習障害、行動障害を起こす場合があります。他にも薬物やX線検査なども避けるべき事柄です。妊娠中は、妊娠初期、中期など時期関係なく、さまざまな害から身を守るようにしましょう。