低血糖症の子ども

最近すぐにキレてしまう子供たちが増えているようですが、その理由のひとつに低血糖症が挙げられます。低血糖症は、特に精製された白砂糖等の甘いものの摂りすぎで、血糖値の調整がうまくいかなくなることによって起こる症状です。


けれども、現代の生活環境を見回してみると、コンビニエンスストアやスーパーには、非常に甘くて砂糖のたくさん入ったチョコレートや、キャンディーなどが安価で手に入ります。また、砂糖のたっぷり入った清涼飲料水やコーラ等も自動販売機にコインを入れれば簡単に入手できます。


これらのものを食べたり、飲んだりしないで生活をすることが難しくなっているくらいです。さらに低血糖症の代表的な症状として、先に述べたようにキレやすくなったり、イライラしやすくなったり、うつ状態になったりすることもあります。


食生活の問題点

こんな状態になって、毎日家に閉じこもって、ゲームばかりをしているようになってしまったら、どうでしょうか?集中力も鈍ってしまうことがあるので、幼児教室などに通わせて、教材の勉強をしていても低血糖症になるような食生活をしている子供たちは集中して勉強に取り組むことが難しくなることがあります。


子どもの食生活

では、幼児期にどのような食事をすることが望ましいのでしょうか。これは子どもに限ったことではありませんが、昔から日本で食べられてきた穀物や野菜・豆類を主とした伝統的な食事である粗食が良いとして、最近では粗食のレシピなどを掲載した書籍等も販売しています。


お米は精白された白米よりも、玄米や胚芽米などの未精製もしくは、一部精製した米を食べた方が、栄養価も高く、体に良いのです。ただし、玄米は十分に浸水して発芽玄米にしてから、炊いた方が消化が良くなり、子供たちの体に負担をかけることなく頂けます。副食には、旬のお野菜や海藻、豆類を、肉などの動物性食品よりも多く摂るようにしましょう。和食を中心とした粗食を十分に摂って、家族共々、丈夫な体作りをしてみてはいかがでしょうか?


幼児期の食事

幼児期の食事はとても重要です。例えば幼児期から、毎日のようにファーストフードや、カップラーメンばかりを食べていたとしたら、その子の体はいったいどうなっていくでしょうか?当然風邪を引きやすくなったり、発熱や下痢などの体の不調を起こしやすくなることが考えられます。


カルシウム等の栄養が不足することにより、骨も弱くなり、自転車から転倒したくらいの衝撃で、すぐに骨折してしまうような貧弱な体になってしまうかもしれません。